【家計簿の基本】支出の無駄を見つけ出して手元にお金を残そう

節約/貯金

この記事を見て欲しい人)

  • 貯金をしたくてもなかなかお金が残らない人
  • 給料日前になると口座にお金が残らい人
  • 家計の無駄を見つけ出したい人

家計管理の基本という記事で「収入-支出=貯金」というお話をしました。

収入を1万円増やすことは急にはできませんが、支出を1万円減らすことは結構簡単に行えます。

  • スマートフォンの料金プランを変える
  • 昼食をお弁当にする
  • マイボトルを持参する

支出を減らすためには、毎月何にいくら使っていていることを把握してすることで無駄なものを洗い出し、改善策を考えるのが一番の近道です。

健全な家計管理をするために家計簿を付ける習慣の大切さを今回はお話します。

家計簿を付ける理由

家計簿を付ける理由は大きく、3つあります。

家計簿を付ける理由)

  • 収入と支出のバランスを確認する
  • 支出の内容を確認する
  • 家計改善をした効果を確認する

収入と支出のバランスが分かれば、月ごと、年ごとに手元に残ったお金がいくらなのかを把握することができます。

支出の内容が把握できればどんなことにいくら使って、それが毎月発生することなのか、一回だけなのか、定期的に発生するものなのかを知ることができます。

例えば、「今月は出費が多かったな~」と思ってもそれが一回だけのことなのか、毎月起こるのかでは意味合いが変わってきます。

一回だけのことなのであれば、別の月の支出を少し抑えることで平均化することができるでしょう。

毎月のように発生することであれば改善する余地があるでしょう。

このように家計簿は収入と支出のバランスを確認するとともに改善点を自然と見つけ出すことができます。

また、実際になんらかの改善をしたとしても家計簿をつけていないと改善の効果を具体的に知ることができません。

実際に改善をした月に「1万円今月は節約できた」など具体的な効果が目に見えて分かるのも家計簿の良いところです。

家計簿は手書き?アプリ?

家計簿は書く際には手書きで書く人とスマートフォンなどのアプリで管理する人がいます。

どちらもメリット、デメリットがあるので自分に合った方法を見つけるのが良いです。

・手書きのメリット・デメリット

メリットデメリット
・好きな形式で書ける
・機械が苦手な人も付けられる
・書くのに時間がかかる
・集計を自分で行わないといけない
・持ち運びに不便

アプリのメリット/デメリット

メリットデメリット
・書く手間が減る(0にすることも可能)
・集計を自動に出来る
・スマートフォンがあればいつでも確認/入力ができる
・操作を理解する必要がある
・銀行口座などを連携すると情報が漏れてしまう可能性がある

ここからは個人的な感想です。

私は元々、手書きの家計簿をつけていましたが、やはり書き続けることが大変でまた、書き忘れなども多かったので、何回もやめてしまった経験があります。

その点、アプリでの管理は書く手間がほとんどなく、書き忘れが発生もしないので完璧な家計簿として機能しています。

当初は機能に慣れる手間や情報漏洩の心配もありましたが、使い始めてから3年以上経った今ではなくてはならない存在となります。

書き方の基本は収入と支出の金額を漏れなく書く

家計簿の基本は『収入と支出を漏れなく』書くとこです。

漏れがあるとそれだけ無駄を見つけられなくなってしまいますし、家計改善の効果も実感しにくくなります。

家計簿を付ける習慣がなく、すぐやめてしまう人が多いのはこの『漏れなく書く』ということができないためです。

私も何度か家計簿を途中で止めてしまったのは漏れが多く、家計簿の内容とお金の計算が合わなくなってしまい、無意味なものとなってしまったからです。

漏れなく書くためには工夫をすることが大切です。

家計簿を漏れなく書く工夫例)

  • 一日一時間家計簿を付ける時間を付ける
  • アプリにクレジットカードや銀行口座を連携して自動的に記入する

私は忘れっぽいのと記載に時間を取られるのを嫌ったのでアプリによる自動記入の仕組みを利用しています。

さいごに

今回は家計簿の基本について記事を書いていきました。

家計簿は家計状況を確認する上で重要な情報源です。

家計簿を付けることで、たくさんの無駄や意外な落とし穴などを見つけることができるかもしれませんので是非つけてみてください。

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