こんばんは、こんにちは、おはようございます。バーチャルTS娘の九条悠姫です。
本記事ではスマートフォンの代金を1万円から1000円にしたお話をします。
スマートフォンは検索や動画再生、漫画を読んだりなど便利に使えて、生活の必需品と言っていいでしょう。
しかし、生活必需品だからこそ、月額の料金を見直せばそれだけお得に使うことできるのです。
スマートフォンの通信費を見直そうと思ったきっかけ
スマートフォンの通信費を見直そうと思ったきっかけは『家計簿の見直し』を実施していた時です。
一定の期間で家計簿を見直して、固定費の最適化などをしているのですが、その時気になったのが『スマートフォン』の通信費でした。
毎月1万円近くの出費に加えて『支払いに見合う満足感』がないことに気が付いたのです。
スマートフォンの支払いはほぼ固定となるので最適化を行って、金額を減らすことができれば大きな節約になると考えて見直すことを決意します。
【ステップ1】データ通信『量』の確認
スマートフォンの料金を決定するのに重要な要素としてデータ通信『量』があります。
毎月どの程度のデータ通信が発生しているのかを確認することで、プラン変更の目安になります。
そこでまずは通信データ量の確認を行います。
スマートフォンの機能やキャリアで使用量を確認するでも問題ありません。
できればスマートフォンの機能で直近3か月くらいのデータから最大使用データ量を確認するのがおススメです。
スマートフォンの機能で確認できるようにしておくとこの後の作業が少しだけ楽になります。
一点、注意しておきたいのは自宅のWifiなど『通信料金に関係のないデータ転送』は含めないことです。
自宅のWifiなどの通信量も含めてしまうと誤ったプラン選択をしてしまうことになります。
【ステップ2】データ通信量が多い『アプリ』の最適化
大まかなデータ通信量が分かったら、今度は個別アプリで使用している通信量の最適化です。
最適化というのは『利用量を確認して、無駄な使い方を極力無くす』ことです。
例えば、外出先で動画の視聴をする人は「その動画は外出先で本当に見なくてはいけないか?」ということを考えたり、「漫画のダウンロードを外出先で実施する必要はあるのか?」などを考えることです。
大事なのは通信量という対価を払ってでもその行動の便利さを取るかという点になります。
私の場合は以下の行動をやめることで月々のデータ通信量を20GBから1.5GBほどに減らすことができました。
ルールを決めるときに大事なことは『不自由になりすぎないこと』を意識する点です。
例えば移動時間に勉強用の動画を使って勉強をしているのが効率的と思っている人は動画の視聴を無理に制限しない方がよいと思います。
私の場合はルール化したことを一つずつ実行して生活に支障が出ないことを確認しながら行いました。
【ステップ3】データ通信量に合わせたプラン変更
最後はデータ通信量に見合ったプラン変更となります。
確認と最適化を行ったら最後はプランの変更です。
最近は格安SIMも充実していますし、キャリアでも格安プランが提示されています。
プラン変更の時に抑えておきたいポイントは3つです。
データ通信量は前述した調査を参考にプランを決めます。
重要なのは最適化後の最大を目安にすることです。理由は通信速度の制限を受けてしまうと普段の行動に不便さを感じてしまい、すぐに追加容量が必要になってしまうからです。
最適化は『不快に思わず、料金を引き下げる』ということが重要です。
次にオプションプランですが、これはできるだけつけないことをおススメします。
オプションはつければつけるだけ月額の費用に上乗せされます。そしてオプションは基本的には使わないことがほとんどです。
例えば修理オプションですが、これは初年度修理保証がついていることが多く、その後も大切に利用していればそうそう破損することはありません。
利用方法のQAオプションなどもありますが、これらは自分の必要な機能を自分で調べることで解決するものがほとんどです。
よほどの理由がない限りはオプションプランを付けないことが私のおススメとなります。
最後に通話プランです。こちらは生活スタイルによって変わります。
電話での通話をよくする方であれば通話プランに加入した方が得な場合が多いですし、チャットなど連絡手段を多用する人であれば通話プランは必要ではありません。
私は通話プランには入らず、基本的にはチャットでの連絡。どうしても電話が必要な場合でも通話アプリを利用した音声通話がほとんどです。
さいごに
スマートフォンの利用料金は一度、見直せば継続的な節約効果が得られます。
使い方を見直すことで利用料金をグッと減らすことができることもありますし、生活スタイルの見直しにもつながります。