【節約は最高の娯楽?】私が節約にはまった4つの理由

節約/貯金

この記事を読んで欲しい人)

  • 節約が辛いと感じる人
  • 節約が続けられない人

節約は何かを我慢しなければならないと考える方は多いと思います。

私も節約は何かを我慢して、やりたかったことを諦めることでお金が貯まる物だと思っていました。

しかし、節約を続けていくと我慢をしているという感覚は徐々になくなり、今では我慢をするというよりも楽しんで節約をやっています。

そこで今回は節約が楽しくなった理由についてお話をして行きます。

節約が楽しい理由その1: 資産が増えていく

当然のことですが、節約が上手くいくと資産が増えていきます。

私の場合は資産運用の効果もあって月によっては数十万円単位で資産が増えることもあります。

時々、貯金の記帳が楽しいという方がいらっしゃいますが、感覚は同じものかと思います。

自分の努力の結果、資産が増えていくのは節約が楽しいと思える瞬間の一つです。

節約が楽しい理由その2: 試行錯誤が楽しい

節約は常に試行錯誤の連続です。手に入れた知識を実践してみることでうまくいくこともあれば失敗することもあります。

実践したことが失敗することで節約を止めてしまう人が、多いですが私は失敗を失敗のままで終わらせず原因を探します。

手に入れた知識が間違っていることもありますし、情報を発信している人と状況が違うこともあります。もしかしたら、情報が古くて最新の情報では別の方法が適切かもしれません。

情報を手に入れる、実践をする、改善する。この試行錯誤のループに入れる人は節約が楽しくなる可能性を秘めていると思います。

余談ではありますが、私はITエンジニアをやっています。ITのエンジニアは問題が発生した場合に問題の原因を探し、改善方法を見つけ、同じ問題が発生しない対策をする、というループを日々行っております。

つまり、ITエンジニアは節約の才能を持っている人が多いのかもしれないということです。

節約が楽しい理由その3: 知的好奇心を満たせる

節約の方法は人それぞれに多種多様の方法があります。

お給料を貯金用の口座に強制的に移動させる先取り貯金、自炊による節約、キャッシュレス決済によるポイント還元などなど。

節約の方法は調べれば無限とも思える手法が出てきます。

そして、その中には自分に合うもの、合わないもの、工夫の仕方を変えて自分なりのアレンジを加えたものなど独自の方法を知ることもできます。

節約は本を読むのと同じで知らないことを知るという知的好奇心を満たせる遊びと思えるようになれば、楽しく続けることができます。

節約が楽しい理由その4: 状況が変わればやり方も変わる

時間が経てば生活環境も色々変わります。結婚をしたり、両親と同居したり、転職をして収入が上がったりなどなど。

生活環境が変われば節約の方法も変わります。貯金に回せる資金が増減することもあります。収入が増えて贅沢をしたくなることもあるでしょう。

節約は生活環境の変化も楽しめる要素の一つです。

今までの方法が使えなくなるもともあります。新しい方法を開拓しないといけないこともあります。

状況の変化を楽しめるようになれば、立派な節約家です。

さいごに

節約が辛い人は何かを我慢しなくてはならないという固定概念があると思っています。

私の場合は元々、貯金でお金が貯まっていく様子が楽しくて節約するのが当たり前でした。そして続ければ続けるほど節約には魅力的な面があり、どんどんのめり込んでいくことになります。

節約が趣味になれば、お金が貯まる娯楽になるので一石二鳥で得をします。

節約の辛い面ばかり見るのではなく楽しい一面も見てあげるのが節約を続けるコツだと思います。

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