こんばんは、こんにちは、おはようございます。
バーチャルTS娘の九条悠姫です。
この記事では私が実践している貯金術についてお伝えします。
貯金はやり方を覚えて実践すれば誰でもできる
貯金ができない人に「なぜ、貯金ができない(またはやらない)のですか?」と質問をすると「やり方を知らない」「やっても長続きしない」「貯金に回せるお金がない」という回答をよくいただきます。
貯金が大好きな私からすると不思議なのですが、よくよく考えるとお金を貯める習慣がない人に突然『お金を貯めてみましょう』と言っても何から初めていいか分からないのは当然だと思います。
もしかしたら幼稚園生に三角形の面積を解いてくださいと言っているのと同じことなのかもしれません。
三角形の面積を求める公式を知っている人からすれば簡単な問題ですが、もしかしたら、足し算すらも分からない子供に回答させるには無理のある問題です。
しかし、順序良く四則演算を覚えて、三角形の図形を把握させて、面積を求める公式を覚えれば決して解けない問題ではありません。
私は貯金も同じで順序とやり方を覚えて、実践できれば決してできないということはないと思っています。
【実践術その1】「収入-支出=貯金」を把握するために家計簿をつける
貯金の基本と言えば『収入-支出=貯金』の公式です。
入ってくるお金より出ていくお金が少なければそれだけ貯金ができるという簡単なお話です。
しかし、貯金ができない人の多くは収入と支出の差が少なかったり、場合によっては支出が収入を上回ってしまいます。
なぜ、そんなことが起きてしまうのでしょうか。
多くの場合の答えは『支出の管理ができていない』ことにあります。
例えば「先月何にいくら使ったかを教えてください」という質問に対して、貯金ができる人はすぐに詳細を答えることができます。
反対に貯金ができない人は大雑把な回答だったり、ほとんど回答できない人もいます。
この差が貯金ができる、できない人の大きな違いです。
支出を把握することで出費をコントロールすることができれば自然と貯金できるお金が作られていきます。
では、どのようにして支出の管理を行えばよいのでしょうか?
私がおススメしたい方法としては家計簿をつけることです。
家計簿をつけることで月々何にいくら使っているかを視認しやすくできますし、お金を多く使った月の翌月は出費を減らすなどの調整も行えるようになります。
家計簿をつけるのが面倒という人は家計簿アプリの利用がおススメです。
家計簿アプリには銀行通帳やクレジットカードを連携すれば自動的に支出の内容を分類に分けてくれる便利な機能が備わっているモノもたくさんあります。
少し手間は掛かってしまうかもしれませんが、支出の管理ができるようになれば貯金の第一歩を踏み出せたと言えるでしょう。
【実践術その2】貯金の目標を決める
貯金ができる人の多くは貯金に対して何かしらの目標を持っている人が多いです。
私が貯金を始めた時の目標は『進学したときの授業料を貯める』でした。
目標を決めることで貯金のモチベーションが上がるとともに貯金をしなくてはいけない具体的な金額も見えてきます。
貯金をすることをやめてしまう人の多くは貯金をすることに何かしらの疑問を持ってしまう人が多いようです。
貯金を始めるときは同時に目的をしっかりと決めることを私は強くおススメします。
【実践術その3】貯金の仕組みを作る
貯金ができない人の多くに『仕組み化ができていない』ということもあります。
普段使う銀行の通帳にお金があればあるだけ使ってしまう、というのは貯金できない人の典型的な特徴です。
お金があれば使ってしまうのであれば、お金が初めからなかったことにすればよいという仕組みを作ることが有効です。
例えば、普段使う銀行口座とは別に貯金用の口座を作り、毎月一定額を貯金口座に自動的に移るという設定をすると仕組みを作るという方法があります。
貯金用の口座は貯金の目標金額に到達するまで使わないということにしておけば、自然と使うお金が制御でき、貯金と生活を両立させることができます。※この方法を一般的に『先取り貯金』と言います。
参考までに私の現在の貯金の仕組みを例にします。
貯金するための仕組み化は人によって合う/合わないがあるので自分にあった手法を見つけるしかありません。
ただ、一度自分にあった貯金の仕組みを作ることができればあとは自然と貯金ができるようになります。
さいごに
今回は私が実践している貯金術についてお話してきました。
貯金をしたいと思ったのであれば、何かしらお金に不安が合ったり、達成したい目標があるのだと思います。
貯金は誰にでもできることですが、やり方を間違えると上手く行かないことも多いと思います。
貯金の方法は人によって違うのでこの記事を参考に自分に合ったやり方を見つけてもらえればと思います。